今季限りでフィオレンティーナを退団するパウロ・ソウザ監督。この夏より中国スーパーリーグの江蘇蘇寧指揮官に就任する可能性があると報じた。
江蘇蘇寧のヴァルテル・サバティーニSDが、ソウザ監督の招聘を決断。
クラブ側は、2年契約に1年間の延長オプションが付与する条件を提示したとされている。
すでにソウザ監督は、中国・南京市に向け出発し、オファーの詳細を詰め正式合意に近いと伝えている。
2015年夏にフィオレンティーナ指揮官に就任。昨季リーグ戦を5位でフィニッシュしたものの、今季は8位と低迷。
来季、リスタートをきるべくソウザ監督との契約を延長する決断は行わなかった。
ソウザ氏が新監督して就任する可能性が高い江蘇蘇寧は、今季リーグ戦で14位と低迷。
MFラミレスやMFアレックス・テイシェイラといった欧州で実績のある選手を獲得したものの、自動的に2部リーグへ降格する15位付近をさまよい続けているのが現状だ。
シーズン後半戦に向け、過密日程も解消される文選手のコンディション調整は行いやすくなる。
ソウザ氏を新指揮官として招聘することで、チームのV字回復させることができるか注目が集まりそうだ。
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