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ロナウジーニョに新たな道が

 ジーコ監督が、フェネルバフチェをブラジル代表に仕立て上げるかもしれない。
 ロベルト・カルロスに続き、ロナウジーニョを獲得するかもしれない。
 フェネルバフチェにそこまで資金的余裕があるか疑問が残るが、チャンピオンズリーグ躍進で大幅な資金調達が期待できる予定から、御の字の補強と考える。

 しかし、マネーゲームになってしまえばすぐさま断念だろう。
 ロナウジーニョは、欧州のビッグクラブが獲得を希望しているが、ここのところの低パフォーマンスに60億を超えるといわれる移籍金を出し渋るチームが多い模様。
 2007年夏にあれほど獲得を熱望していたベルルスコーニミラン会長が、最近は一切『 獲得 』という言葉が聞かれない。

 バルセロナもロナウジーニョ放出を検討しており、移籍金次第ではすんなり合意に至るかもしれない。
 どの程度の移籍金でバルセロナが同意するか疑問も残るが、ロナウジーニョのイタリアやイングランドの道が閉ざされるかもしれない。


 スポーツナビより引用

 トルコ1部リーグのフェネルバフチェがバルセロナのロナウジーニョ獲得に動く可能性が出てきた。22日付の『マルカ』紙が報じたもので、同紙によればフェネルバフチェは移籍金として5000万ユーロ(約77億円)を支払う用意があるという。ジーコ監督の下、チームをブラジル人選手で固め、今シーズン開幕前にはレアル・マドリーからロベルト・カルロスを獲得。この流れからして、高額な移籍金がネックにならなければ実現可能と言えるだろう。

 またバルセロナでは、20日に行われた国王杯の準決勝でバレンシアに敗れたことで、ライカールト監督への批判が強まっている。『ムンド・デポルティボ』紙のウェブサイトのアンケートでは、国王杯敗退の責任がライカールト監督にあるという意見が過半数を超えている。現在のバルセロナのチーム状態からして、リーガのタイトルはもちろん、チャンピオンズリーグ優勝も難しいと見られ、無冠に終わればシーズン終了後の監督交代は規定路線になりつつある。その場合、新たなチームやサイクル作りの一環として、ロナウジーニョ、デコといった主力選手が放出されることは確実だろう。

 ロナウジーニョは前節のアルメリア戦で、負傷のためにベンチ入りメンバーを外れたと言われていたが、その後チームのメディカルスタッフが負傷の事実を否定。クラブの公式ホームページ上で発表する以上、メディカルスタッフのみの判断で情報を掲載することはできず、当然ながらクラブ上層部やスポーツ・ディレクターのベギリスタイン氏のチェックが入っていると考えられる。これだけでも、ロナウジーニョ放出の流れは強まっていると言えるだろう。

 これまで彼の高額な移籍金を支払えるクラブは、チェルシーやミラン、インテルといった欧州のビッグクラブのみとされてきた。だが、今季のロナウジーニョのパフォーマンスを見る限り、そうしたクラブが高い移籍金と年俸を支払って、大物戦力として獲得に動くことは考えにくい。よって、フェネルバフチェが実際に資金を用意できるならば、移籍に向けた話が加速するかもしれない。

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