CSKAモスクワ所属の日本代表MF本田圭佑。
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント第1戦セカンドレグ、セビージャ戦で見せた高パフォーマンス。
日本国内のみならず、ヨーロッパが激震するほどのプレーを披露した。
そんな本田にヨーロッパの複数のクラブチームが興味を示しているという。
ワールドカップの活躍次第では、ビッグクラブ間での熾烈な争奪戦が行われる可能性が高いという。
そんな中、スペインの強豪バレンシアが早くも本田獲得に乗り出しているという。
本田のプレースタイルは、ヨーロッパの評論家がスペインでプレーできる存在と語っている。
バレンシアは、財政難のため来夏主力の大幅流出が噂されている。
そんな中でも、トップ下を務めるスペイン代表MFダビド・シルバに退団の噂があるため、その後任として獲得を検討しているのかもしれない。
ちなみに、バレンシアはVVVフェロンに所属していた時代から、スカウトを送り込み水面下で調査を進めてきたという。
バレンシアが本気で本田を獲得することを検討しているのであれば、ワールドカップ開催前に獲得したほうがいいでしょう。
時一般的にワールドカップ開催イヤーの移籍マーケットは、値が荒れるといわれている。
その上、資金力のあるチェルシーや安定した経営を行っているリヨン、若手育成に定評あるフィオレンティーナなどが獲得に乗り出した場合、バレンシアは太刀打ちできなくなる可能性がある。
VVVフェロンからCSKAモスクワに移籍した際には、900万ユーロ(約11億円)だった移籍金が30億円程度まで跳ね上がる可能性は十分ある。
CSKAモスクワ側も、本田の引き留めを行うことはなくビッグオファーが舞い込めば交渉の席に着くであろう。
あのフリーキックは、確かに『 凄み 』を感じることができた。
俊輔のフリーキックとは一線を画すものであり、純粋に比較することはできない。
俊輔には俊輔のいいところがあり、本田には本田のいいところがある。
本田株が急騰している現時点で、獲得を急ぎすぎることはどうかとも思う。
いま僕は、少し冷静に本田の動向を探っているのですが。。。。
リーガで、インパクトを残す活躍を見せた日本人選手は今のところいないので移籍するならスペインがいいと思っているのですが。。。
今のところビッグマウスに実績が伴ってきているので何とも思いませんが、日本のマスコミは結果が出なければすぐに『 たたく 』癖があるからなぁ~~。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100319-00000020-spn-socc
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