マンチェスター・ユナイテッド所属のFWズラタン・イブラヒモヴィッチ。今季終了後にクラブとの現行契約が満了を迎える同選手にアメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシーが獲得を画策しているという。
報道によると、LAギャラクシーはイブラヒモヴィッチに対しMLS史上最高額のサラリーを準備し引き抜きを画策。
これまでリーグ最高年俸はオーランド・シティ所属のMFカカが受け取る580万ポンドとされており、この金額を上回るサラリーがイブラヒモヴィッチに提示されるようだ。
LAギャラクシーには、これまで元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏やMFスティーヴン・ジェラード氏といった欧州で活躍したビッグネームを次々と獲得してきた。
イブラヒモヴィッチ獲得が実現すれば、2007年にレアル・マドリーから引き抜いたベッカム氏以上の大きなインパクトが期待されており注目が集まることとなるだろう。 昨年夏にパリ・サンジェルマンを退団しマンチェスター・ユナイテッドに加入したイブラヒモヴィッチ。
初のプレミアリーグ、そして年齢の影響もありパフォーマンス限界説もささやかれていたが、これらの憶測をすべて払拭。
ユナイテッド側は、更に1年イブラヒモヴィッチとの契約延長を求めているとされているが、現時点では正式な契約締結に至っていないのが現状だ。
果たして、この報道通り加入1年という短い時間でユナイテッドを退団し、自信がかねてから挑戦の可能性を模索していたアメリカに新天地を求めることとなるのだろうか?
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