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去就が注目のモンチSD、「 まだどのクラブとも契約は交わしていない 」

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 今季を最後にセビージャを退団することが決定したモンチSD。1999年に現役を引退し、その後セビージャのSDに就任。
 これまで多くの“ ウルトラC ”を見せたモンチSDは、これまでクラブに9つのタイトルをもたらす戦力を構築している。


 ホセ・ガメイロ会長とともに会見場に姿を現したモンチSDは、クラブと袂を別つことを決断した理由を次の通り説明した。

「 できるだけ傷が大きくならないように、このタイミングを選んだ。私はまだどのクラブとも契約を交わしていない。ローマは一つの可能性だが、他にも関心を寄せてくれているクラブがある 」

「 プロとしてではなく、私個人の問題だ。理由は疲労によるものだ。29年間、非常に要求の高いところで仕事をしてきた。昨年の5月に、一度退団を考えた。だが表現方法を間違え、タイミングも適切ではなかったと思う。それでも私の( 退団の )意思はその後も滞在していた。多くの理由を探すことはない。単に、変化の必要性を感じたということだ 」


 だが、これまでのクラブを支え続けた最大の功労者に対し、セビージャ側は最後まで慰留に受け交渉を行なっていたようだ。

「 クラブは計り知れない努力をしてくれた。言いようがないほどにね。そういう風になって初めて、本当の愛情に気づくことができる。彼らは私を説得するため、すべての手段を講じてくれた。私に与える権限や、私への報酬、愛情など、それはセビージャ以外では受けることのできないオファーだったと確信している 」


 先日、ローマのSD職に就任すると報じられたモンチ氏。しかし、現時点でどのクラブチームと契約していないことを改めて強調した。

「 どのクラブとも契約は交わしていない。巷で言われているような3年契約とか、年俸がいくらかという話は事実ではない。ローマが強い関心を示してくれているのは本当だ。私がロンドンに滞在していたのもね。それを会長に知らせていなかったのは悪かったと思う。この場を借りて謝りたい。だけど今の時点では何も決まっていないんだ 」


 欧州随一のスポーツディレクターとして有名のモンチ氏。潤沢な資金源を持つクラブチームでの仕事も見てみたいが、新天地にどのクラブを選択することとなるか注目が集まりそうだs。



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