今冬の移籍市場でマルセイユからACミランにレンタル契約で加入したMFルーカス・オカンポス。ミラン加入後、着実に出場機会を重ねているオカンポスに対しマンチェスター・シティが獲得の可能性を探っているようだ。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、オカンポスを高く評価。
この夏に戦力の一新を画策するシティが、オカンポス獲得に動くとされている。
シティは、高齢化が危惧される中盤の戦力の一新を画策している。
ミランは、クラブ売却交渉が停滞。3月に行われる予定であった株式の売却交渉が5月以降に延期。
現状を鑑みれば、この夏の戦力補強にはチームで主力を務める選手の売却が必要不可欠だ。
すでに、チームの骨格をなす戦力の売却が噂されている中で、この夏に完全移籍が噂されているオカンポスにも魔の手が伸びようとしている。
現在は、マルセイユが保有権を持つオカンポス。
売却が規定路線とされるのであれば、ミランは完全移籍での買取を望むであろう。
転売することで、一定の利益を得ることが出来るため、夏のマーケットに向け“ ウルトラC ”を画策することは間違いない。
中盤の世代交代を着実に進行させようとしているシティ。ミランで大ブレイクを果たしたオカンポスを引き抜くことが出来るのだろうか?
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