今夏の移籍市場で戦力の大刷新を画策しているインテル。なかでもサイドバックの刷新は確実視されており、クラブの動きに注目が集まっている。
インテルはチャイナマネーの流入で来夏の収入アップが見込める。
現有戦力の温存と並行して、サイドバックの一新を画策しておりDF長友佑都やDFダヴィデ・サントンを放出し新戦力獲得というプランを掲げている。
そんななかでリストアップされているがウディネーゼ所属のDFサミル。
スカウト陣は幾度となくサミルの視察を行っており、獲得に向け建設的な動きを見せている。
だが、ウディネーゼ側は1600万ユーロという高額な移籍金を要求。
この移籍金がネックとなりサミル獲得交渉が停滞する可能性も叫ばれており、今後の動きが注目されている。
一方で、サミル獲得交渉失敗に備えヴォルフスブルク所属のDFリカルド・ロドリゲスにも興味を示しているが、移籍金2200万ユーロは高額。
理想を追い求めるインテルだが、現有戦力の売却が一つの鍵となるかもしれない。
まずは指揮官人事を確実なものにしなければならない。
現指揮官でもあるステファノ・ピオリ監督の続投が決定すれば、小さな刷新で終わる可能性もあるが。
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