インテル所属のDFジェイソン・ムリージョ。今夏の移籍市場でプレミアリーグの複数のクラブが獲得に興味を示しているようだ。
報道によると、ムリージョ獲得に動いているのがトッテナムとマンチェスター・シティ、レスター・シティの3クラブだ。
とりわけCBの補強に力を入れているシティが強い関心を示していると伝えられたが、ここにトッテナムとレスターが参戦することとなるようだ。
インテルとムリージョは2020年まで契約を締結。
2015年夏にグラナダから加入すると加入初年度からリーグ戦で34試合に出場。
インテルの最終ラインを統率するパフォーマンスを披露し、一躍欧州のビッグクラブから関心を集める存在に。
今季、前半戦で不安定な戦いに苦しんでいたインテルのなかで、ひとり気を吐きリーグ戦で23試合に出場している。
インテルはムリージョ売却には否定的であることは間違いない。
好調をキープしているムリージョを中心に最終ラインの構築が行われるとみられているが、仮に売却となれば少なくとも1500万ポンド程度から交渉が行われるのではないかとみられている。
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