ボルシア・ドルトムント所属のFWウスマン・デンベレ。今夏の移籍市場でバルセロナが獲得の可能性を探っている。
だが、選手本人は噂されている自身の去就について興味がないようだ。
昨年夏にレンヌからドルトムントへ加入したデンベレは、ブンデスリーガ初挑戦ながら公式戦49試合に出場し11ゴール21アシストと攻撃陣の中心選手として活躍。
恩師であるトーマス・トゥヘル元監督がクラブを退団し、クラブの決断に大きな落胆を覚えたという。
そんなデンベレに対し、いち早く動いたのがバルセロナだ。
しかし、選手本人はバルセロナへの移籍に関心を示しておらず、次のようなコメントを残した。
「 僕はドルトムントで幸せだし、2021年までの契約を持っている。人々が何を言おうが、木にすることはないさ 」
こう述べ、ドルトムント残留を強調。
クラブ間では、公式に接触があったとされているが、選手本人は移籍を考えておらず、このまま噂は収束に向かっていくこととなりそうだ。
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